内科
内科
血圧が高い状態が続くことで、将来心筋梗塞、脳梗塞、脳出血に罹患するリスクが高くなります。無症状の場合が多いですが、人によっては頭痛、吐き気、視力低下などの症状がでることもあります。血圧が高く、薬を飲んだ方が良いのかなど相談は適宜受け付けております。
血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなる病気です。
無症状のことがほとんどですが、疲れやすい、喉がかわく、傷が治りにくいなどの症状が出現することもあります。
糖尿病の3大合併症で神経障害、網膜症、腎障害を予防することが大事です。
動脈硬化の原因にもなり、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血などを引き起こすリスクがあがります。また、健常の人に比べ癌や様々な病気を発症しやすくなります。
検診で指摘された、家系的に心配、糖尿病の症状かもしれないなどの相談も受け付けております。
血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が多い為に引き起こされる疾患で、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血などを引き起こすリスクがあがります。検診などで指摘され、健康で薬を飲んだほうが良いかなどのお悩みも相談してください。
血中の尿酸値が高いことにより引き起こされます。状態が長く続くと激痛を伴う痛風や尿路結石、腎不全などの合併症に繋がります。
季節性のものから通年性のものがあります。スギ花粉以外にも様々なものが原因となります。症状にあわせて処方していきます。
花粉症含め、アレルギーに関しても血液検査ができますのでご相談ください。
気管支喘息は空気の通り道に炎症が続き、さまざまな刺激に気道が敏感になって発作的に気道が狭くなることを繰り返す病気です。
「ヒューヒュー」「ゼーゼー」という呼吸音がすることがあり、持続的な咳や息苦しさが生じます。
発作を繰り返すと、気道の粘膜が徐々に厚くなり、狭くなった気道が元に戻らなくなるため治療が難しくなりますので、症状にお心当たりのある方はお早めにご相談ください。
あらゆる病気で発熱は出現します。風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、溶連菌、百日咳、マイコプラズマ感染症やその他の感染症など。
また、感染症以外でも発熱することはありますので、適切に対応させて頂きます。(新型コロナウイルス感染症の影響で適宜診察方法や対応が変化します。ご理解のほどよろしくお願いいたします。)
多くはいわゆる胃腸炎と診断することが多いです。しかし、虫垂炎や憩室炎など他の病気や、内臓の病気、心因性など他のことが原因となることがあります。
急に症状が出現することが多々あります。原因は多岐にわたり、来院時に症状が改善しているなど、はっきりとした診断ができないこともあります。また、脳梗塞などの重大な病気でも起こることがあります。
熱中症は、日射病や熱射病など、暑い環境に体が適応できず発生する症状の総称のことをいいます。
体温が上昇した時、通常であれば人の体は発汗などにより体温調節を行いますが、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節がうまく機能しなくなったときに熱中症を発症します。
症状としては、筋肉のこむらがえりや立ちくらみ、大量の発汗、全身の倦怠感、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢などが見られ、重い場合には意識障害や高体温などを引き起こします。